2026年02月02日

本気で向き合い、共に進む
ホームページ制作で企業の成長を支えるRegalonico

2021年、静岡市を拠点に創業し、全国の企業の集客・採用を支援するホームページ制作会社・Regalonico(レガロニコ)。同社のホームページ制作は、ただ「作る」のではなく、企業が抱える課題や強みに本気で向き合い、成果につながる形を共につくる「伴走型」の支援を強みとしてきました。全国に広がる取引先の背景には、「お客様の発展に関係ない提案はしない」という揺るぎない信念があります。企業と深く関わり、その成長に寄り添い続けるRegalonicoの姿勢と覚悟、Big Advanceを通じた出会いまで、詳しくお話を伺いました。

株式会社Regalonico 代表取締役 / マーケター 米森 良偉 様

営業至上主義への違和感が生んだ、本気の支援

─まずは、Regalonicoの事業内容について教えてください。

当社は、ホームページ制作を軸に、企業の集客や採用の支援をしています。拠点は静岡市ですが、北は北海道、南は石垣島まで、全国各地にクライアントがいます。単にいただいた情報そのままに作るのではなく、その企業が抱えている集客や採用の課題に本気で向き合って、課題解決ができるよう伴走しながら制作をしている点が強みです。特に最近では「若い方を採りたいけどなかなか集まらない」「採用をなんとかしたい」といった、採用に関する相談がとても多くなっていますね。

─立ち上げに至った経緯や米森様のご経歴も伺えますか?

僕は元々Webの制作会社で、ノルマの厳しい営業をしていました。成績を上げたくてとにかくがむしゃらに働いていましたね。でも、受注を獲得して、お取引き後にお客さんから連絡をいただくと、ほとんどがクレームでした。営業力はある会社でしたが、必ずしもお客さんの課題解決につながる商品ではなかったんです。

この業界にはそういった会社が多いんですよ。ですから、本当に良いサービス、本当にお客さんの課題を解決できるような、心の底から「良い」と思えるサービスを提供していきたいと思った時に、自分で立ち上げるという選択肢しか思いつきませんでした。

─御社のホームページの「お客様の発展に関係ない提案は絶対にしません」というキャッチコピーからも強い意志を感じます。

そうですね。 そこは当社の信念でもありますし、マーケティングも意識しています。「ホームページ制作」というワードを聞くだけで、「どうせ他の会社と大差ないでしょ」という業界イメージが正直あると思っています。お客さんがホームページに最初に入ってくる時は、まだその会社に対して不信感があったり、興味をあまり持っていない状態で入ってくると思うんです。そういう状態でホームページを見たお客さんが、「何を知りたいかな」と考えた時に、「うちはお客さんのマイナスになることはしませんよ」と伝えれば安心してもらえるかなと。

当社はサイト制作の会社なので、最初に目にする画面でどんな内容を伝えるか、といったところの文字一つひとつを意識して自社ホームページも作っています。こういった戦略も功を奏して、静岡の小さな会社ですけど、全国からご依頼をいただけているのかなと思います。

想いと戦略を形にする、企業理解に基づくホームページ制作

─ホームページ制作において重視している点を教えてください。

その企業の戦略や、どんなお客さんからどういうものが求められているか、といったところをホームページに落とし込むことです。そこを当社は一番の強みとしています。マーケティング要素の強いサイトを制作するということです。ですので、事業内容や企業の顧客のことなどを一緒に整理するところから仕事が始まります。「伴走」という言い方をしたりしますけど、しっかり一緒にやっていきます。

また、サイトを作った後の運用面など、「社内ではやりきれない」というお客さんも多いです。ホームページの運用や記事の更新はもちろん、Google マップやLINEなど、いろいろなマーケティング手法があるので、そこも当社がサポートします、という運用の代行業も今進めています。

─業種によっては作るのが大変なケースもあるのではないでしょうか。

あります。やはりその業界について全く知らない場合もあるので、一から調べてお客さんにいろいろとお話を聞きます。現地へ行ってヒアリングすることもあります。

また、「その企業にとってのお客さん」が持つ課題についても伺いますね。ホームページはクライアントのお客さんに届けるためのものなので。クライアントが満足することはもちろん大切ですが、その先にいるお客さんにどう届くか、まで考えて制作するのが当社の役割だと考えています。そこをしっかりおさえられないと、本当に成果につながるものはできないと思っています。

─深く理解されるんですね。そうなると企業側の姿勢も重要な気がします。

そうですね。「制作はまかせるのであとはよろしくね」と丸投げされてしまうと、やはりいいものはできないと感じています。一緒に目標を達成するという姿勢で支援をしたいと考えています。

当社が重視しているのは、「業種や業界」よりも、会社がどんな想いで事業をやっているか、という点です。本当に会社を良くしていきたいとか、お客さんにより良いものを提供したいとか。そんな意志を持った「良い会社」を支援して増やしていきたいと思っているんです。

そういう会社であれば、当社も力を発揮できますし、良い形で成長を支えられると感じています。

身の回りの幸せで終わらせず、規模拡大という選択へ

─この1年で規模も大きくなりましたが、会社として変化を感じている点はありますか?

一番大きいのは、制作を担うメンバーが増え、品質も上がった点です。1年前は8割ほどが静岡のお客さんでしたが、今は5割ほどです。約半数は静岡以外の、さまざまな地域のお客さんです。「全国で戦えるような品質になってきた」というのがすごく大きな結果かなと思います。

─元々全国展開を目指されていたのでしょうか。

いえ。創業して4年が経ちましたが、当初はこぢんまりやっていくつもりでした。自分たちと自分の身の回りが幸せなら十分かなと思っていたんです。ただ、事業を続ける中で、「それは少し無責任なのではないか」と感じるようになりました。自分たちだけが良くなっても、周りを見渡したときに、苦しい状況で働いている人が多い。その状態を見て見ぬふりをするのは違うのではないか、と。

社会全体と言うと大きな話に聞こえるかもしれませんが、自分の代、そしてその先の世代の日本がどうなっていくのかを考えたときに、「できる限りのことをして社会に貢献したい」と思うようになりました。

だからこそ、当社のサービスをより多くの企業に届けていくことが重要だと思い、ちゃんと拡大していこう、と考えました。ただ、そのために採用したのではありません。品質が伴わない急拡大は絶対にしたくなかったので、品質を最優先に運営しています。

 ─こういった考えになったのは影響を受けた出会いがあったからとお聞きしましたが。

そうですね、考え方が変わる転機になった方との出会いがあります。

その方は、かつて大企業のコンサルティングを手がけていた経験を持ちながら、「大企業が成長しても、それだけでは社会は良くならない」と考え、中小企業の経営層に向けた支援に軸足を移されたんです。組織を率いる立場の人の視座や在り方が変われば、その影響は社員や取引先へと広がり、結果として社会全体が良くなっていく。そうした考え方に、僕も強く共感して。

その出会いをきっかけに、自分自身の視点や会社の目指す方向も変わりました。本当に恩人というか、大きな出会いでした。

─今後拠点を移すなど、そういったご予定は。

拠点を動かす気は全くありません。僕は静岡出身で静岡が好きですし、地元に貢献したい気持ちも強いです。例えば東京も新幹線で1時間と近いです。ゆくゆくは東京に支店を、ということはあるかもしれませんが、拠点は動かすつもりはないですね。オフラインでないとできない仕事でもないですから。

専門技術を分かりやすく―Big Advanceで出会った企業との取り組み

─Big Advanceでは中野MONOテクノロジーさんとマッチングされました。

はい。中野MONOテクノロジーさんは検査治具の製造に注力されている会社ですね。Big Advanceを通じてマッチングし、ホームページ制作のご依頼をいただきました。

お話をいただいたとき、ホームページを改善できるイメージはつきましたが、「検査治具」は初耳で、何なのかすら分かっていませんでした。分からないものを魅力的に発信するのは難しいので、まずは会社を訪問し、工場を見学させ     ていただきました。従業員の方もたくさんいらっしゃったので、製品のことや技術のことなど、お話を聞きながら理解を深めていきました。

中野MONOさんが元々お持ちだった動画も生かしながら、分かりやすいホームページにできたかと思っています。その後、運用の方は一旦中野MONOさんの方でされています。ただ、行き詰まったらご連絡くださいね、という形で定期的にコミュニケーション取らせていただいている状況です。

─Big Advanceでいろいろな企業と商談されていますが、工夫されている点はありますか?

「無料相談できる」という点を記載しているのもそうですが、限られた文字数の中で、当社の意図や強みをどれだけ凝縮して、かつ分かりやすく伝えられるかを考えています。

初めて接点を持つ相手に対して、どんな言葉で声をかけるかによって、興味を持ってもらえるかどうかは大きく変わりますよね。文章を書くのは仕事でもありますので、Big Advance上の文章も、最初の入口として意識して作成しています。

誠実な企業が、きちんと報われる社会を目指して

─順調に見える御社ですが、現在の課題はありますか?

やはり人も増えメンバーの制作技術もどんどん上がってきて、品質は向上しました。ただ、営業は僕一人しかいないので、この点を今最も解決しなければならないですね。営業ばかり増やして品質が伴わない、というのは避けたかったので増やしてきませんでしたが、注力しているところです。

─では最後に、今後の展望を教えてください。

数字や規模といった目標は、結果として後からついてくるものだと考えています。それ以上に大切にしているのは、当社が掲げている「誠実な挑戦が実を結ぶ社会をつくる」というビジョンです。真面目に、誠実に取り組んでいる人や企業が、きちんと報われる環境を増やしていきたいという思いがあります。

そのために今、当社が最も価値を提供できるのは集客や採用につながるホームページ制作です。しかしそこにとどまらず、企業の発展に本質的に関われるパートナーでありたいと考えています。

まずは、全国から指名いただけるような、トップクラスで戦える会社に成長させること。そして同時に、従業員も自分の人生を歩んでいくにあたって精神的・経済的に豊かでいられる環境。その両立を実現していくことが展望というか、私にとっての使命だと考えていますね。

<会社情報>

株式会社Regalonico(レガロニコ)
所在地静岡県静岡市葵区七間町17-5
設立2022年10月
URL

https://regalonico.com/

※情報と肩書は取材当時のもの
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